【完全保存版】モノレートを制する者はせどりを制する【モノレート取扱説明書】
こんにちは、おかゆじです。
今回はモノレートについて説明していこうかと思います。
- これからせどりを始める方
- 初心者せどらー
- モノレートの見方がいまいちわからない
このような方々は是非ご覧ください。
そもそもモノレートとは??
アマゾン転売をする上で、これがないと始められません。
アマゾン上の販売情報がほぼリアルタイムに収集され、商品別に記録されてます。
モノレートで収集していく情報は主に4つあり、
- いくらで販売されているか
- どれくらいの頻度で売れているか
- 直近の価格の推移(相場の把握)
- リサーチしているライバルの数
これらをリサーチしていきます。
このモノレートの情報を頼りに目の前の商品が仕入れ対象か否か、判断していくことになります。
そして、モノレートは完全無料で利用することができます。
下記リンクから、ブックマーク、ホーム画面に追加しておきましょう!
↓ ↓ ↓ モノレートはこちらから ↓ ↓ ↓
モノレートの取説
モノレートにはモバイル版とPC版がありますが、実際に商品をリサーチする際にPCを開きながら・・・
なんていうことはないと思いますので、モバイル画面で説明してきたいと思います。
手順は2ステップのみ
取説といっても手順は簡単です。
- 商品検索
- リサーチ
この2ステップだけです。
特に難しくはなく、ひたすらこの2ステップを繰り返していくだけです。
注意点なども交えて、分かりやすく説明していきます。
1. まず商品を検索
トップページの赤枠内に商品型番やJANコード(4や6から始まる13桁の数字のみの数列)などの商品を識別するために必要な情報を入力します。
また、検索窓の右のマークを押すと、バーコードスキャナーが起動します、JANコードのバーコード(コンビニやスーパーなどの実店舗で店員さんがスキャナーで読み込んでいるコード)がほとんどの商品についてますので、直接スキャンすることもできますので、入力の手間を省くこともできます。
2. 検索した商品が仕入れ対象か判別する
目の前の商品が仕入れして大丈夫な商品かを判別するためには、当たり前ですが利益が獲れる商品を仕入れなければなりません。
先ほど記載していた通り、
① いくらで販売されているか
② どれくらいの頻度で売れているか
③ 直近の価格の推移(相場の把握)
④ リサーチしているライバルの数
これらをリサーチするだけで大丈夫です。
下記画像にそれぞれの番号を振ってありますので、それぞれ何処を確認すればいいかはわかりますよね。
①~④を上記の画像の通りの箇所をもとに仕入れ対象の商品か否かを判別していきます。
それぞれの見方については、順を追って説明していきます。
商品リサーチ時に見るべき箇所は4つ
1. いくらで販売されているか
現在、アマゾン上で販売されている新品商品の販売価格です。
ちなみにカート価格ともいい、アマゾンで商品を調べた際の商品ページのトップに表示されている価格です。
また右側に記載のある金額(上記画像だと2,191円)は仕入れする際の損益分岐点となる金額で、この金額より安く仕入れができた場合、その差額分が利益となります。
また、この損益分岐点の金額は事前に設定が必要です。
設定方法は下記写真をご覧ください。
※設定変更 をタップすると、下記画像のように表示されます
私自身は画像の通り、プライム出品、大口出品の設定になっております。
FBAを利用せず、出品者自身で梱包し商品を発送する場合は【プライム】のチェックボックスを【自己発送】に変更します。
また月額4,900円の【大口出品】ではない場合は【小口出品】を選択しておけば良いでしょう。
この設定を事前に行っておくことで、モノレートで商品をリサーチする際に損益分岐点の金額が自動計算されるようになりますので、是非とも設定しておきましょう。
2. どれくらいの頻度で売れているか
アマゾンに出品されている商品がすべて、バカスカ売れているわけではありません。
目の前の商品が売れる商品なのかをしっかり見極める必要があり、その判別をする際の手助けになるのが、このランキング推移グラフです。
アマゾン上で商品が売れると、アマゾンのカテゴリー別ランキングも変動していきます。
このグラフはアマゾンのランキングをグラフ化したもので、ランキングが上がることにより、線グラフが下にガクっと下がっているのがわかると思います。
上記の画像だと、6回ガクっとグラフが下がっている箇所がありますので、直近の3ヵ月で6回売れたことがわかります。
このガクっと下がった箇所が、アマゾンで商品が販売されたタイミングとなり、いつ売れたか把握することができます。
この波形がバキバキに動いている商品で利益が取れるのであれば、基本的には利益商品ですので、積極的に仕入れていきましょう。
逆に線が折れていない商品は直近で売れていないということになりますので、仕入れ価格が損益分岐点を下回っていたとしても、不動在庫になる可能性が高いです。
ですので仕入れる際は、このグラフの折れてる回数を目安に抱える在庫数を調整し、在庫がすべて売れれば、また仕入れるというサイクルにすることで、不動在庫というリスクを回避することができますので、このグラフは要チェックですね。
また下記画像の通り、赤丸で囲った箇所でも指定した期間(1・3・12ヵ月の3パターン)で何個売れたか把握することができますので、商品をリサーチする際にはいずれもチェックするようにしましょう。
ちなみに下記の画像だと【3か月で6個売れた】ということがわかります。
3. 直近の販売価格の推移(相場)を把握
直近1ヵ月、3ヵ月、12ヵ月の3パターンで価格推移を確認することができます。
これはあくまでアマゾン上の販売価格(売却価格とは言っていない)を把握することができるだけで、実際に売れた金額ではないことを理解しておきましょう。
商品が売れたタイミング(ランキングが上がり、線グラフがガクっと下がった時)の価格をリサーチし、実際に自身が仕入れた際にいくらで販売するかを想定しておきましょう。
下記画像のように売れたタイミングの販売価格は下記の通り把握できます。
4. リサーチしているライバル数の把握
これが割と重要です。
特に実店舗での仕入れを行う方だと特に重要です。
このグラフはモノレートを利用し、該当商品の検索を行ったユーザー数の推移を線グラフで繋いでいます。
グラフ推移が1人~10人前後の差異で安定していれば、あまり気にすることはないですが、急にガクっと数十人以上ユーザー数が増加している場合は注意が必要です。
モノレートユーザー数が増加したということは、他のライバルもこの商品を同様にリサーチしており、アマゾンの販売ユーザー数が今後増加する可能性が高いということになります。
モノレートユーザー数が急激に増加していると、該当商品の出品者や在庫数が溢れる可能性が高く、各ユーザーが自身の在庫を早期に販売するために価格競争が発生したり、在庫処分のために大幅値下げなどを行い、値崩れを起こす可能性がございますので、仕入れの際には十分注意しましょう。
例として下記のような場合・・・
このように極端にユーザー数が増加している場合は、利益商品だったとしてもグッとこらえて、仕入れは避けるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
上記のおさらいですが、
商品検索→リサーチ
リサーチする際は・・・
① いくらで販売されているか
② どれくらいの頻度で売れているか
③ 直近の価格の推移(相場の把握)
④ リサーチしているライバルの数
これらを必ずチェックするようにしましょう。
この中の一つでも欠けてしまうと、長期在庫になってしまったり、大幅に値引かないといけなくなり、最悪の場合は赤字商品になってしまいますので要注意です!!
次回はこの仕入れが楽チンになるツールを紹介しようと思います。