【保存版】アマゾンせどりの基本、FBAってなに?【大口出品と小口出品】
こんにちは、おかゆじです。
今回はFBAについて説明していきます。
これからアマゾンせどりや販売、転売をはじめるという方は必見です。
アマゾンで販売していくのに絶対に外せないのが、この【FBA(フルフィルメント by Amazon)】です。
FBAとは・・・
ネットを介して売買を行う際の問題点をすべて解決してくれるのが、この【フルフィルメント by Amazon (以下、FBA)】です。
販売する際に在庫管理や管理業務、非常に手間ですよね。
ですがこの FBA を利用することで、アマゾンで販売する際の
- 商品の保管
- 注文、決済処理
- 梱包、配送
- キャンセル、返品対応
これらの面倒な作業を全てAmazonが代行してくれるのです。
結論、FBAは絶対に活用すべき!
これから販売する出品者の方がAmazonの物流拠点(フルフィルメントセンター)に商品をお預けいただくことで、Amazonが商品の保管から注文処理、配送、返品に関するカスタマーサービスまで手間という手間を全て代行してくれます。
また、FBAを利用している商品にはプライムマークが表示されるため、購入者への訴求力がより高まり、売上アップも大いに期待できます。
これは2016年4月のAmazon調べですが、
FBAを利用されている出品者様を対象とした調査結果では84.6%の出品者様が
「FBAの利用を開始したことで利用前と比較して売上が向上した」
と回答しているそうです。
FBAをお勧めするポイント
1. 在庫保管から配送までの業務の手間を軽減
商品の保管、受注処理、配送、キャンセル返品対応までの業務を全てAmazonが代行してくれます。
購入者からの注文に応じて、Amazonが24時間365日体制で対応してもらえます。
例えば、土日や年末などの急な需要増加にも安定して販売することができますし、普通に考えたら手間になるギフトラッピング・ギフトメッセージを追加費用なしで利用することができるのです。
また、カスタマーサービスやキャンセル時の返品対応もAmazonが対応してくれますので、非常に便利です。
2. 販売時に『プライムマーク』が表示され 購入者への訴求力アップ
販売時に自分の商品にプライムマークが表示される『Amazonプライム対象商品』として、販売することができます。
Amazonプライム対象商品は、検索結果でも上位に表示されやすくなり、ショッピングカートボックスも獲得しやすくなりますので、売り上げアップに直結します。
また、お急ぎ便に対応したり国内通常配送料も大半が無料になりますので、出品者も購入者もWINWINとなるのです。
3. サービスを利用する際、初期費用は不要!
初期費用は基本不要で、1商品1点から利用可能で、商品が売れた時にシステム利用料、販売手数料が引かれる仕組みです。
また、出品方法は大口・小口出品の2種類あり、小口出品であれば、初期不要は不要で、大口出品の場合は月額4,900円の月間登録料(税抜)かかります。
大口出品と小口出品 何が違うの?
小口出品サービスの料金プラン
小口出品サービスで発生する費用は
- 注文成約時に商品1点ごとに100円かかる基本成約料
- 注文の成約時にかかる販売手数料
この2点です。
販売する商品のカテゴリーが本・ミュージック・ビデオ・DVDの場合、注文成約時に販売手数料とカテゴリー成約料がかかります。
また、アカウントの設定完了時に、アカウント確認料として1円が出品者様のクレジットカードに請求されるになっています。
大口出品サービスの料金プラン
大口出品サービスで発生する費用は
- 月額4,900円の登録料
- 注文の成約時にかかる販売手数料
この2点です。
また、小口出品と同様で注文成約時に販売手数料とカテゴリー成約料がかかります。
大口・小口 どっちがいいの?
単純計算で月間49点以上の商品を販売する場合は、大口出品の方がお得ということになりますね。
これからアマゾン販売を始める方であれば、まず小口出品からスタートしていき、販売点数が増えてくるようであれば、大口出品に切り替えていくのがベストでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ざっくり説明していきましたが、自己発送で地道に販売していくのもありですが、今後販売点数が増えてくると、
- 売れたことを確認し、1点1点梱包
- 配送先の住所をお客様情報を見ながら転記
- 配送業者に持っていくか、集荷手続き
- 場合によっては返品対応
こういった手間ばかり増
えては、仕入れに集中できませんよね。
アマゾンでの物販は仕入れ数=売上・利益ですから、これらの手間は全て自動化してしまったほうがいいですよね。
小口出品であれば無料ですから、物は試しです。
是非利用してみてください!